ママチャリの選び方のポイント 手順を追ってママチャリを選ぼう

ママチャリの選び方のポイント 手順を追ってママチャリを選ぼう

目次

ママチャリの購入を検討していると「どのようにママチャリを選べばよいのか」「ママチャリの選び方の基準は?」と悩まれる方が多いかもしれません。

ママチャリの選び方はさまざまな切り口があり抑えるべき基準が多数あります。

今回はママチャリの選び方のポイントをわかりやすく解説し、おすすめのママチャリも紹介していきます。

 

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ママチャリを選ぶ前に

ママチャリを購入する前にどのようなママチャリを購入するのか、通販でママチャリを購入するときの選び方を学んでおきましょう。

 

ママチャリを購入する目的を考えよう

ママチャリを選ぶときに最初に考えるべきなのは「どんな用途で使うか」です。

通勤や通学で毎日長距離を走るのか、近所のスーパーや保育園までの買い物や送迎が中心なのか、誰が乗るのかによって適したタイプは変わります。

例えば、通学なら耐久性やギア付きモデルが便利で、買い物中心なら前かごや荷台がしっかりしたモデルがおすすめです。

また、ご家族で兼用して乗る場合は26インチがおすすめなどポイントは多数あるため、ママチャリを選ぶ前にどのようなスペックのママチャリにするかを考えておきましょう。

自分の生活スタイルに合ったママチャリを選ぶことで、毎日の移動が快適になり長く愛用できます。


通販でママチャリを購入するときは100%組立のママチャリから選ぶ

最近は通販でママチャリを購入する人も増えていますが、注意したいのが組立の有無です。

90%組立、95%組立や一部組立と記載している商品は避けたほうが無難です。

これらママチャリはは、ブレーキや変速ギアの調整が甘いと事故のリスクが高まります。

また、ペダルの取り付けなども必要になり、多くが向上で仮組で組立られた状態で日本に出荷され、そのままの状態で発送しています。

専門知識がなければ安全に組立するのは難しいため、通販では必ず100%完成品で届くママチャリを選ぶのがおすすめです。

受け取ってすぐ安心して乗れることは、日常使いの自転車にとって大切なポイントです。

100%組立のママチャリがおすすめの理由は「組立不要自転車!グッチャリが提供する100%完成車とは?」にも詳しく掲載しているのであわせて読んでみて下さい。

 

折りたたみママチャリは避けよう

一見便利そうに見える折りたたみタイプのママチャリですが、実際にはフレーム強度が一般のママチャリと比較すると弱くなりやすく、荷物を載せる用途には不向きです。

ママチャリは買い物や子どもの送り迎えなど荷物を積むシーンが多いため、安定性と耐久性が重視されます。

長く安心して使いたいなら、折りたたみではなく頑丈なダブルループなど安定したママチャリを選ぶ方が安心です。

 

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ママチャリの選び方のポイント

ママチャリを通販などで選ぶときには選び方の順番があります。

以下の順番に沿ってママチャリを選ぶことで自然と最適な1台が見つかると思います。

 

まずはママチャリのタイヤサイズを選ぼう

ママチャリのタイヤサイズは主に26インチと27インチが基本です。

26インチは身長150cm台から幅広い人が乗りやすく、買い物や子どもの送迎など日常使いに万能です。

一方、27インチは身長が高い人や通勤・通学で長距離を走る人に向いており、走行スピードや安定感があります。

迷ったときや家族など複数人が乗る可能性がある場合は汎用性が高い26インチを選ぶのがおすすめです。

 

次にママチャリの変速ギアの有無を選ぼう

走行環境に合わせて変速ギアを選ぶことも大切です。

坂道や風の強い地域ではギア付きモデルが便利で、平坦な道中心ならシンプルなギアなしでも十分です。

ママチャリの多くは「シマノ製ギア」です。

シマノ製ギアは一般的なため、特にメリットではなく、反対にシマノ製ギアを採用していないママチャリがあった場合、よほどグレードが高いギアでなければ避けたほうが無難です。

また、変速ギアは外装6段変速ギア、内装3段変速ギアがあり特長などは以下です。

ギア種類 特徴 おすすめシーン
変速なし 構造がシンプルで安価、メンテナンスが楽 平坦な道、短距離移動
外装6段変速 坂道や長距離も快適、価格と性能のバランス良し 通勤・通学、買い物全般
内装3段変速 チェーン外れが少なく雨に強い、操作が簡単 都市部の街乗り、女性や初心者向け


ママチャリの変速ギアについては「変速ギア付きママチャリで快適な通勤・通学!内装3段・外装6段・ギアなしを比較」にも詳しい情報を掲載しています。


ママチャリのライトの種類を選ぼう

夜間走行が多い人はライト選びも重要です。

特に毎日の通学や仕事帰りで使う場合は、安全性に直結します。

夜道を走る可能性がある場合はオートライトがおすすめです。

一方で、昼間に乗るだけであればブロックダイナモライトが価格も安くおすすめです。

また、ブロックダイナモライトはタイヤと発電機がこすれ発電するため、ペダルが重くなります。

ブロックダイナモライトを購入し、後から夜道で快適に乗りたいと思ったら電池式ライトなどでママチャリは補うことができます。

ライト種類 特徴 おすすめシーン
オートライト 暗くなると自動点灯、手間がかからず安全性が高い 夜間走行が多い人
ブロックダイナモライト 昔ながらのライト、価格が安いがペダルが重くなる 短時間の夜間走行


ママチャリのライトについては「ママチャリはオートライトがおすすめ!メリット・デメリット解説」に詳しい情報を掲載しています。

 

 

ママチャリのハンドルのタイプを選ぼう

乗り心地や姿勢に影響するのがハンドル形状です。

快適性や安定感を求めるならセミアップ、スポーティさやスピード感を求めるならフラットがおすすめです。

買い物や荷物を常にかごに入れるような方であれば、セミアップハンドルのほうがおすすめです。

ハンドルタイプ 特徴 おすすめシーン
セミアップハンドル 姿勢が楽で視界が広く安定感がある。
ハンドルが手前に曲がっている
買い物、街乗り、普段あまり自転車に乗らない方
フラットハンドル

前傾姿勢で走行性が高い。
ハンドルはまっすぐになっている。

通勤・通学、長距離走行


ママチャリのハンドルについては「ママチャリのハンドルはどれがいい?ハンドルの種類によるママチャリの乗りやすさ」にセミアップハンドルとフラットハンドルの違いをより詳細に記事にしています。

 

最後に好きなカラーを選ぼう

タイヤインチサイズ、変速ギア、ライトを決めたら、最後に好きなカラーを選びましょう。

カラーは自分のライフスタイルや好みに合ったものを選ぶことで、毎日の使用が楽しくなります。

定番のブラックやネイビーは汚れが目立ちにくく人気ですが、ホワイトやベージュは清潔感やおしゃれさを演出できます。

最近はグリーンなど個性的な色も増えており、駐輪場で見つけやすいというメリットもあります。

 

おすすめのママチャリ

ルミエール(26インチ、外装6段変速ギア、ダイナモライト)

「ルミエール」は、26インチタイヤ・外装6段変速ギア・ダイナモライトを搭載した人気のママチャリです。

6段変速ギアのおかげで、坂道や向かい風のある日でも軽快に走ることができ、通勤や通学、買い物まで幅広いシーンで活躍します。

特に、コストパフォーマンスを重視する方やシンプルで使いやすいモデルを探している方におすすめです。

ダイナモライトはペダルが少し重くなるものの、十分明るく困りません。

日常使いに十分なスペックを備えた、バランスの取れたママチャリといえます。

 

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ハルモニア(26インチ、外装6段変速ギア、オートライト)

「ハルモニア」は、26インチタイヤ・外装6段変速ギア・オートライトを搭載した上位モデルのママチャリです。

ルミエールと同じく6段変速で快適な走行性能を持ちながら、オートライトを採用しているため夜間走行でも自動点灯し、安全性が高いのが大きな特徴です。

通勤や通学で夜道を走る機会が多い方には特におすすめの一台です。

さらに、フレームやデザインもスタイリッシュで、毎日安心して乗れる高機能なママチャリを探している方に最適です。

 

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ママチャリの選び方のポイント 手順を追ってママチャリを選ぼうのまとめ

ママチャリの選び方では、用途に合ったサイズやギア、ライト、ハンドル形状を見極めることが大切です。

通勤や通学、買い物など毎日の使い方によって最適なモデルは変わります。通販で購入するなら安全性を考え、100%完成品で届くママチャリを選ぶのがおすすめです。

さらに、デザインやカラーも自分の好みに合ったものを選べば、毎日の移動がもっと快適で楽しくなります。

おすすめモデルの「ルミエール」や「ハルモニア」も、コストパフォーマンスや機能性のバランスが良く、幅広いニーズに応えてくれる人気のママチャリです。

 

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